築28年、サイディングの外壁をStoの塗り壁にリフォームしました。
色はホワイト系とブラックのツートンカラーで左官仕上げ。
すてきなスタイリッシュな仕上がりに。また、ブラックを部分的に使うことによりメリハリがでました。
ちなみに、ブラックの左官材は『StoColorX-black』という材料を使用しています。
カラーが濃い色で仕上げた外壁面は、入射する太陽光を吸収しそれを熱に変換する性質を持つので
熱膨張によってひび割れ・退色が他の色よりも起こりやすくなります。
そのため、外壁の寿命やメンテナンスサイクルを短くさせる大きな原因になってしまいますが、
このStoColorX-blackは、太陽による熱放射によって起きる温度のピークを、常に75℃以下に保つ
仕上げ材になりますので、キレイな状態を長くキープすることが可能です。
また、増設した門柱はEPSをベースに外壁同様Sto材で仕上げて製作しました。
施工前
施工後