#33 人気の高い内装~ヘイムスペイント&セニデコのご紹介

こんにちは!

株式会社匠屋のこんどう(@Takumiya_style)です。

先日の日曜日、整備で預けてあったバイクを受け取ったついでにプチツーリングしてきました。わたしの地元には諏訪湖があり、ちょっと走りたい時にはちょうど良いんです^^慣れてきたらもっと色んなところへ行ってみたいです!


人気の高い内装~ヘイムスペイント&セニデコのご紹介

今回は、内装のご紹介です。

中でも人気の高い「ヘイムスペイント」と「セニデコ」についてご紹介いたします!

オーストラリアで最初の塗料メーカー「Haymes PAINT(ヘイムスペイント)」

創業80年以上の老舗塗料メーカーで、現在で4代目となる塗料缶は、オーストラリアで認知度の高い商品です。

特徴①:塗料先進国オーストラリアで最高級の品質

2018年・19年において、2年連続で「CANSTAR BLUE」賞を受賞した最高品質塗料

特徴②:1,275色ものカラーバリエーション

幅広いバリエーションから色を選定する事が可能

特徴③: 施工しやすい

材料の塗りやすさ、ムラの出にくさなどに配慮した商品開発をしている

特徴④: デザイン性の高い豊富な商品ラインナップ

単色塗料だけでなく、特殊塗料・木製塗料・床など硬度の必要な場所にも使用できる塗料も揃い、あらゆる建築の内外装をカバー

特徴⑤:コストパフォーマンス

ヘイムスペイント社の材料は高品質塗料でありながら、リーズナブル

特徴⑥:環境に配慮した商品づくり

2004年より低VOC・ゼロVOCの塗料の販売を開始。商品の90%以上は水性で、屋内外で使用できる高品質な塗料

ヘイムスペイントの商品ラインナップは3つ!

アルチザンコレクションの「SURFACE(サーフェイス)」「METALLICS (メタリックス)」「TEXTURES (テクスチャーズ)」

それぞれ塗布方法によって様々な表現が可能となっており、人気の「SURFACE(サーフェイス)」は、1つの製品で4種の塗布方法があります。

ナチュラルな仕上がりから、ユニークな空間、壮麗な雰囲気など、

塗り方を変えるだけで内装の印象をガラっと変えることができるのです。


南仏プロヴァンス地方 マルセイユ創業の老舗漆喰材メーカー「Senideco(セニデコ)」

150年以上の歴史を誇る漆喰材のメーカーで、自然の石・土・植物などを原料として造られる同社の壁材。化学物質を使用しない、天然素材ゆえの安全性も高い評価を得ています。リフォームで使用する際は、既存のクロスなどの上から重ねて施工でき、残材が出ないので経済的で環境にも優しい素材です。

おすすめは「ハイブリッド」「アバナ」「セニベトン中粒」

コンクリートのような質感が出せるので、アクセントウォールのほか、床やテーブルの天板・水回りにも使用可能な素材となっています。

ハイブリッド施工例 セニベトン中粒施工例
[適用]

壁/天井/床/什器/造作家具の天板など

[表面保護]用途により選択可能

壁…防汚ワックス(蜜蠟ワックス)

水回り…ブッシュポール(吸水防止剤)+ヴェルニシール(トップコート)

[適用]

壁/天井/床/什器/造作家具の天板など

[表面保護]

水回り…ブッシュポール(吸水防止剤)+ヴェルニシール(トップコート)

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Stoとcasaがコラボして発信するメディア「sto Life Style Media」より、お勧め記事のご紹介♪世界遺産に登録された富士山をはじめ、浜松城を擁する浜松、伊豆や熱海などの温泉地も人気の静岡県。観光やレジャー、食まで、多様な魅力を持つ静岡県ですが、建築においてもクラシカルなものからモダンなものまで幅広い作品が見られるのが特徴です。今回はそんな静岡県で注目の建築をご紹介します。

プリツカー賞受賞建築家・磯崎新による

「静岡県コンベンションアーツセンター」

建築家・磯崎新が設計を手掛け、1999年にオープンした「静岡県コンベンションアーツセンター」。「文化創造と交流の拠点」として静岡県が設置した県立複合文化施設です。

楕円と放物線を基本的なジオメトリーとする3次元曲線で構成されたユニークな外観を持ち、その内部に大・中・小ホールおよび会議室などを有する巨大な複合建築です。幅約65m 、長さ約200mで、地上高さは大ホールおよび国際会議場棟(高層棟)が約60m、中・小ホール棟(低層棟)が約30mです。高層棟と低層棟はエキスパンション・ジョイントによって建物のほぼ中央で構造的に分離し、地下部は地上構造の基壇となるよう一体構造になっています。

プリツカー賞も受賞した建築家・坂茂による逆さ富士が美しい

「富士山世界遺産センター」

建築家・坂茂が設計を手掛け、2017年に開館した「富士山世界遺産センター」。2013年にユネスコの世界文化遺産に登録された富士山を、歴史、文化、自然などの観点から伝えていくための拠点施設として建てられました。建築は象徴性を持たせるために、展示空間を高さ14m、底部が直径10mの円形から、長径46m短径29.2mの楕円形に広がる「逆さ富士」型としています。「逆さ富士」型の本体は、富士ヒノキでできた格子のクラッディングで覆い、あえて木が適度にエイジングすることを期待しています。

長谷川逸子によるリズミカルなヴォリュームの凹凸がおもしろい

「静岡大成中学校・高等学校」

創立100周年を迎えた私立中学校・高等学校の校舎の老朽化に伴う増改築を、建築家・長谷川逸子が手掛け、2004年に完成した「静岡大成中学校・高等学校」。敷地条件から6階建てが導かれた建築では、「学年、選択授業に捉われないコミュニケーション」を目指し、層間の関係性を活かした空間を実現しました。それぞれの教室が学年ごとにまとまりを持ちつつも、吹き抜けたスチューデントホールを介して他の教室群と繋がりを持つようにされています。

隠れた名建築にたくさん出会える

意外にも多くの有名建築家の作品が点在する静岡県。穏やかな気候からそれぞれの建築家の感性が制限なく表現された建築が特徴です。観光ついでに建築巡りを楽しむのにもおすすめなエリアです。

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