#38 軽くて丈夫な新素材の塀『TF WALL』で解決!

 

こんにちは!株式会社匠屋のこんどう(@Takumiya_style)です。

お盆休暇は皆様どのように過ごされましたか?今年の夏は帰省や旅行など遠くにお出かけされる方が多かったですね。それと同時に台風や大雨に見舞われ、急遽予定変更という方も少なくなかったのではないでしょうか?

わたしの地元では諏訪湖祭湖上花火大会が4年ぶりに開催され、たくさんの人でにぎわいました^^

諏訪湖の花火は四方を山に囲まれた地形なので、打ち上った後の轟音がすごいです!目と耳で楽しむ花火、機会があればぜひ一度観て頂きたいです。

さらに台風シーズンは続きそうですが、台風などの災害によって外壁や塀が破損したというお客様からのご相談も増えてきているのではないでしょうか?

今回は、そんな災害に備えられる耐久性のある塀『TF WALL』についてご紹介いたします♪


 

軽くて丈夫な新素材の塀『TF WALL』で解決!

 

日本において地震や台風の災害によるブロック塀の倒壊は大変問題になっています。その中でも特に危険なブロック塀を撤去するように呼びかける自治体も出てきており、全国でブロック塀に替わる素材を探している工事業者も多数出てきています。

この『TF WALL』はその問題を解決した画期的なEPS工法です。耐久性はもちろん、幅広い意匠仕上げに対応しておりモルタル造形や意匠塗装仕上げなどでよりお洒落な塀を作ることが可能です。

TF WALLが選ばれる5つの理由

①控え壁の必要なし

TFWALLには控え壁が必要ありません。ブロック塀は高さが120cmを超える場合は控え壁を40cm出すことが建築基準法で定められていますが、TFWALLの場合は高さが180cmの塀を建てる場合でも控え壁を出す必要はありません。

②とても軽量

TFWALLはブロック塀と比べてとても軽く、1㎡あたり約220kgほどの重量の差があります。この軽さが控え壁を必要としない理由と、万が一倒壊をするようなことがあっても大事件になりにくいため、安心を謳える理由です。

③軽量なのにとても丈夫

EPS(特殊発泡スチロール)の上から5層*もの仕上げによって、強度に自信のある丈夫な塀となります。

*5層 =EPS、TFメッシュ、TFベースモルタル 、TF造形モルタル、仕上げの塗装

④180cmの高い塀が手に入る

通常、建築基準法によりブロック塀では高さのある塀を施工することはできません。TFWALLは軽量のため、危険を疑われている180cmの高さの塀も施工可能です。

⑤デザインの自由度が高い

EPS(発泡スチロール)が基材になっているので、波打ったデザインや穴を開けたりすることも容易です。ブロック塀だとかなり難易度が高い加工がEPSなら簡単に実現することが可能です。意匠仕上げはもちろん、様々な塗装仕上げに対応しています。テーマパークのようなデザインも可能なモルタル造形も施工可能です。

ブロック塀・コンクリート擁壁との比較

強度がありつつも、デザイン性や高さの自由度があるのは『TF WALL』!

しかもシンプルなデザインならリーズナブル◎

▼強度が分かるYouTube動画はこちら

「発泡スチロールの塀TFWALL強度検証ユンボでフルスイングしてみた。」

https://www.youtube.com/watch?v=RzT0JriawHg&t=57s

TF WALL


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デニムが塗料に? アップサイクルで“ゴミ”に新たな価値を与える「GOMITAIJI」とは!?

SDGsの考えが一般化し、消費・生産過程が見直されつつある今日。インテリアの世界でもペットボトルや衣類の端材など、資源を再利用したマテリアルやプロダクトが多く生み出されています。現在、世界の人口はおよそ76億人。2050年までには100億人に増えることが予想されており、持続可能な消費のためには資源を再活用して次の消費につなげる「アップサイクル」の視点は欠かせません。

そんなアップサイクルに取り組む企業の課題を解決する「GOMITAIJI」では、デニムの端材をアップサイクルした塗料やコルクをアップサイクルしたパネルなど、日々排出されるゴミに新たな価値を与え、ユニークなアイテムを生み出しています。

アップサイクルで課題を解決する「GOMITAIJI」

2022年5月30日(ごみゼロの日)、「“改(あらた)な価値”を“新たな価値に”」をコンセプトに、アップサイクルに取り組む企業の課題解決を目指し、一般社団法人「GOMITAIJI」が設立されました。三浦征也代表理事は、これまで卵の殻をアップサイクルしたインテリア資材の開発を手掛けており、それらの製品はこれまで数万件を超える商業施設や建築物に利用されてきました。

「GOMITAIJI」(ゴミ退治)というネーミングには、お年寄りから子供まで誰でも知ってる合言葉にしたいというメッセージが込められており、ロゴマークはゴミが新たな価値へと羽ばたくイメージから開発されました。

建築業界の立場から廃材の有効活用を推進するFANFARE

これらのプロジェクト名のネーミングと、ロゴマークのデザインを手掛けたのは、三浦さんと共に共同代表理事を務める梶原清悟さん率いる福岡のクリエイティブカンパニー「FANFARE」。お二人の関係は、梶原さんが手掛ける住宅プロジェクトに三浦さんが卵の殻をアップサイクルした内装材を提案したのがきっかけとなりました。

GOMITAIJI設立後は共同代表理事として、コンセプトに沿ったプロダクトデザインや企画プロデュースによって、モノ造り企業の問題解決をクリエイティブ面でサポート。幅広い世代へのプロジェクトの普及を目指しています。

ゴミ=素材。見方次第で変わるゴミの価値

GOMITAIJIでは卵の殻に限らず、日々持ち込まれる新たなゴミを素材として捉え、新たな価値作りに日々挑戦しています。これまでに、デニムの端材を原料としたインディゴブルーの左官材「NURU DENIM」や、都内飲食店から排出されるワインやシャンパンなどのコルク栓を回収、洗浄、破砕して内装材のパネルとして製品化した「RECORK WOOD PANEL」など、いずれもこれまで破棄されていた素材をアップサイクルして蘇らせてきました。

新しい価値を見出し、ゴミの存在を見直す

これまで無意識にゴミとされ、捨てられてきたものに新たな価値を見出し、姿を変えた製品として世の中に戻す。持続可能な社会づくりを牽引するチームとしてはもちろん、これまでにないマテリアルを生み出すメーカーとしても目が離せないGOMITAIJI。ポジティブな視点で社会・企業の課題を解決する彼らの活動を通して、より良い未来のための新たな価値観が広がりつつあります。

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