#39 ライバルかも知れないあの会社も使っています
こんにちは!株式会社匠屋のこんどう(@Takumiya_style)です。
わが家には中3の息子がいます。長かった夏休みも終わり、小学校の頃から通知表へ保護者からコメントを書くという、恒例行事があるのですが毎回同じパターンになってしまうしなぁ…と考え、何を思ったか落書きして渡してしまいました(^^;
「まぁ~いいんじゃない?」と怒りもせず受け取った息子ですが来年は、いよいよ高校受験です。きっとこれを読んでいる方の中にも「うちも受験生だわ~」という方いらっしゃると思いますが親としてはヒヤヒヤモノですね(笑)
三重県津市で新築・リフォーム・不動産業を営む株式会社ハーモニー。
導入前のお悩みや、Stoで解決できた事業課題についてお話しいただいています。
「お引き渡し後のお客様からも、汚れがつかないと好評です。アフタースタッフがそこに対応に行くこともなくなりました。」
Sto導入以前は、ジョリパットやそのほかの塗り壁材を使用されており、「汚れ」やヘアークラックに悩まれていたそう。無償での洗浄依頼も多くアフターメンテナンスに課題を感じられていたそうです。
ハーモニー様がStoを導入してみての素直な感想、皆様へのメッセージなどお話ししていただいております!
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解体された中銀カプセルタワーのゆくえ。
移動可能な「YODOKO+トレーラーカプセル」として再生。
世界で初めて実用化されたカプセル型の集合住宅、中銀カプセルタワービル。1972年に竣工され「メタボリズム」の代表的作品として注目を集めましたが、老朽化および人体に有害なアスベストが使われているとして、2022年に解体。全140個のカプセルのうち23個のカプセルは、美術館での展示保存や宿泊施設としての再利用するため、そのまま取り外しが行われました。この保存・再生プロジェクトとの1つが、YODOKO+によるトレーラーカプセルです。
「中銀」とは「東京都中央区銀座」に由来して名付けられた管理会社の「中銀(なかぎん)グループ」のこと。黒川紀章が建築設計、松井源吾が構造設計し、メタボリズム(建築や都市の新陳代謝)の設計思想を明確に表現したデザイン性は高く評価されました。2006年には、DOCOMOMO JAPAN選定 日本におけるモダン・ムーブメントの建築にも選ばれています。
1つのカプセル(1部屋)の面積は 10㎡ で、内装はビジネスマンのセカンドハウスまたはオフィスとして想定され、オフィスとホテルの機能が備わっています。上述の理由で解体され、取り外された23個のカプセルは、いくつかの企業により、それぞれの方法で活用・再生・保存が進んでいます。また、建物全体を3Dデータで保存する「3Dデジタルアーカイブプロジェクト」も始動するなど、建築的価値を残すための活動も行われています。
「新しい個性を持った価値の創造」を目指す淀川製鋼所
淀川製鋼所は創立90 周年にあたる2025 年に向けて、安全・安心・環境・景観に配慮した建材商品とエクステリア商品を通じ、「新しい個性を持った価値の創造」を目指しています。2022年には、「ニューノーマルの暮らしをデザインする」をコンセプトに、ホモ・モーベンスのための書斎として、YODOKO+からスーツケース型の開閉式のオフィスHOME OFFICEを発表。今後もホモ・モーベンスのための新しい道具や環境を提案し、空間の移動可能性、拡張性、デザイン性を追求していきます。
日本の高度経済成長期の需要に応えた「メタボリズム」(建築や都市の新陳代謝)。コロナショックを受け今までの生活様式や生き方に再び変化が求められている現在において、「メタボリズム」がどう再解釈され、現在の需要に適応していくのか、今後の動きも期待されます。
YODOKO+ トレーラーカプセル
プロデュース:株式会社淀川製鋼所+株式会社ATELIER OPA
協力:中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト
内外装再生:株式会社三越伊勢丹プロパティ・デザイン
再生デザイン:鈴木敏彦