#41 ヘイムスペイントのご紹介

こんにちは!株式会社匠屋のこんどう(@Takumiya_style)です。

このメルマガが発行される10月10日は、「10 10」を横に倒すと眉と目の形になることから『目の愛護デー』だそうです。みなさんは視力はいいですか?わたしはとても視力が悪くて、裸眼だと0.03ほどしかありません(´;ω;`)
メガネを作ってもビン底メガネのようになってしまうので、ちょっといいレンズに変えようか迷っています・・・。


ヘイムスペイントのご紹介

日本の宿泊施設や量産型住宅・マンションは、その多くが量産されたビニルクロスが貼られています。

建築やインテリアの大きな面積を占める天井や壁にもっと個性が出せれば、ユニークな空間づくりができるのではないかと思います。そんな時にオススメなのが、オーストラリア生まれの塗料「ヘイムスペイント」。

弊社では2020年取扱開始から3年、すっかり人気商品となりましたが、今回は、まだご存じない方にも知っていただけるよう、施工事例を紹介したいと思います。

【新築事例】

アルチザンコレクション SURFACE/BRUSHED カラー/01.CLOUDED ROCK

【リフォーム事例】

アルチザンコレクションSUREFACE/INDUSTRIAL カラー/17.SHALE

※SURFACEは室内・屋外どちらでも施工可能です。

写真を見ていただければ、とても質感の高いカッコいい塗料だということは感じていただけるのではないかと思いますが、ヘイムスペイントの魅力は、ビジュアルの良さだけではないんです。

01|品質

2年連続で「CANSTAR BLUE」賞を受賞し、最高品質塗料である事を裏付けています。全ての材料は、個体識別番号により管理され、問題があった場合は、トレースできるように仕組み化されています。

02|厳選された1275色

単色塗料だけでも、厳選された1275色のバリエーションがあります。

その他にも特殊塗料のアルチザンコレクションや木製塗料のウッドケア、アルティメット塗料なども幅広いバリエーションから色を選定する事が可能です。

03|施工の良さ

材料の塗りやすさ、ムラの出にくさなどに配慮した商品開発をしています。

04|デザイン性の高い豊富なバリエーション

単色塗料だけでなく、特殊塗料、木製塗料、床など硬度の必要な場所にも使用できる塗料など、あらゆる建築の内外装をカバーしています。

05|バランスの取れたコスト

輸入材料は、価格が高いと思われていますが、ヘイムスペイント社の材料は高品質塗料でありながら、リーズナブルな材料です。

06|環境に配慮した商品づくり

商品の90%以上は水性で、屋内外で使用できる高品質な塗料であるとともに、自然環境にも配慮した商品です。

品質が高くコストパフォーマンスに優れ、環境にもやさしい。そして屋内外問わず建築物のあらゆる塗装に対応するバリエーションとカラーラインナップと、魅力が盛りだくさんのヘイムスペイント、気になったらもっと詳しくご説明しますのでお気軽にお声掛けください!

▼ヘイムスペイントについて、匠屋のInstagramにも掲載中!こちらもご覧ください。 

https://www.instagram.com/takumiya.style/

 


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建築家・武田清明による、多生物を受け入れ自然と共存した新しい住環境「鶴岡邸」

2022年日本建築学会作品選集新人賞を受賞し、住宅や別荘、事務所やインテリアまでも手掛けている建築家・武田清明。自然を愛している武田が手掛けた新しい住居の形「鶴岡邸」は、圧倒的な植物の量と種類で多くの人々を魅了しています。建築を作るのではなく、植物を建築の一部として考え、環境を作ることをテーマに作られた鶴岡邸は、まさに植物と一体化した住まいです。

多様な生物を受け入れる建築「鶴岡邸」

鶴岡邸は、東京都練馬区・石神井公園内の池に面して建てられた長屋形式の住宅です。多様他種の植物と建築が絡み合っているような外観をしており、かまぼこ型にアーチを描くヴォールト屋根が特徴的です。

敷地は長閑な低層の住宅街ですが、目の前には豊かな自然公園が広がっているため自然と人工が織り交ざった環境で、建物と庭、周囲の環境までも一体化している住まいとなっています。

敷地面積は100㎡あり、建物の1階は武田の事務所兼住居です。建物の構造は鉄骨造で、開放的で外との繋がりが強く感じられます。鉄骨に施されたサビ止めの赤い塗装が室内のアクセントとなっており、間仕切りのない一室空間です。

黒い鉄板で作られた柱のように見える「土のコア」は、屋上から地面まで建物の中を貫いており、雨水などの水が、コアに詰まった土のなかをゆっくりと進んでいきます。ヴォールトのサイズは、大中小と3種類です。天井にリズミカルな変化が感じられ、天井のいたるところにはフックが設置されており、照明や植物などのインテリアとして活用されています。

自然と共存した住まい「鶴岡邸」

鶴岡邸は、新しい住環境の形“自然と共存した住まい”です。鶴岡邸を手掛けた武田は「生物と人工物の適切なバランスで構成された環境で、人と他生物が、私とあなたという二人称的な関係で、直接触れ合い、恵みをありがたく思える距離感で送れる生活、ただそれをつくりたかった」とコメントを残しています。鶴岡邸は、人間だけでなく、植物や鳥、虫、地球上に住む生き物が心地よく、相互に影響を与え合う関係が生まれる環境となっています。

 

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